WBSS準決勝エマヌエルロドリゲスと井上尚弥の試合19日に早朝4:30に始まります。
試合時間とこれまでで井上尚弥にとって最強の相手といわれるロドリゲスの強さはどこにあるのかをまとめました。
エマヌエルロドリゲスが強い4つの理由
エマヌエルロドリゲスが強いと言われる4つの理由を見て行きましょう。
エマニュエルロドリゲスは、プエルトリコ出身、1992年8月8日生まれの26歳です。
戦歴は19戦19勝0敗(12KO)と無敗で、高いKO率を誇っており、現IBF世界バンタム級チャンピオンで、それまでに、WBA、WBC、WBOのラテンアメリカバンタム級王座を獲得しています。
2018年5月5日に、1.5キロ体重超過のポール・バトラーを12回判定勝ちで破って、初めての世界戦で、IBF世界バンタム級王座に就きました。
その後、2018年10月20日に、WBSSの1回戦として、ジェイソン・マローニと対戦し、12回判定勝ちを収めて、防衛にも成功して、WBSS準決勝に進出しています。
井上尚弥選手と同い年で、プロデビュー年も同じ、無敗同士という共通点がありますが、世界戦挑戦は比較的遅かったと言えます。
そのため、その強さはあまりよく知られていませんが、井上尚弥のこれまでで、最強の相手、今回の準決勝が、事実上のWBSSの決勝戦だと言う声が高く、注目の一戦となっています。
では、その強さはどこにあるのでしょうか?4点あげてみました。
・カウンターの切れ味のシャープさ
一回戦を見た井上所属の大橋ジム会長がこの点を挙げており、井上自身も「カウンターの鋭さ」とコメントしています。以前から、ショートカウンターの名手、相打ちカウンターの名手と呼ばれてきました。
・左が多彩で自由自在に扱える
特に左ボディ、ボディアッパーが上手いと評価されています。
・ガードは鉄壁
その小顔をしっかりガードしています。
・パンチは全てコンパクトで美しいコンビネーションで、大振りすることはありません
ショートコンビの鬼とも呼ばれています。
ロドリゲスの直近の2戦が12回判定勝ちでKOがなかったことから、17戦15勝(15 KO)、無敗のカルロス・パヤノとのWBSS一回戦で、
1回1分10秒KO勝ちを収めた井上の敵ではない、井上敗北の可能性は「2%」くらいだとの声まで聞かれますが、油断は禁物のようです。
ロドリゲスvs井上の試合時間は何時何分?
ロドリゲスvs井上のWBSS準決勝は、5月18日(土)現地時刻20:30頃試合開始予定で、英グラスゴー SSEハイドロで行われます。
ライブ放送は、「生中継!エキサイトマッチスペシャル」として、5月19日(日) AM4:30~ WOWOWプライムで独占放送されます。
その他、フジテレビで、、5月19日(日) 21:00~21:54放映されますが、もちろんライブでなく録画です。
初めてなら、1か月無料のお試しがありますが、生で見るには、いずれにせよWOWOWとの契約が必要です。
2018年5月5日に、IBF世界バンタム級王座決定戦で、1.5キロ体重超過のポール・バトラーと戦い、判定勝ちした際のYoutubeに対する海外の反応を見てみます。
エマヌエルロドリゲスに関するネットの反応
出典:Twitter
ネットはロドリゲス支持、その強さ賞賛一色でした。
今度の試合を日本のファンはどう見ているでしょう。
ロドリゲスvs井上戦への日本の反応
夜まで待てないので^^
早起きして見届けます!
出典:ヤフコメ
皆この一戦を大いに楽しみにしています。
よほどのことがない限り井上の圧勝が大方の予想です。
まとめ
井上と対戦するエマヌエルロドリゲスが強い理由と、WBSS準決勝のライブでの放送と開始時間をまとめました。
いよいよWBSSで最も期待される試合が始まります。
井上がロドリゲスに圧勝するのか?KOはあるのか?ボクシングファンには興味が尽きません。
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