ボクシング

ゴロフキンvsアルバレスのファイトマネーは?なぜカネロは高いのか?

9月15日、ボクシング世界ミドル級「遺恨の再戦」ゴロフキンvsアルバレス戦が行われます。
世界最高のカードともいわれる対戦ですが、実は「意外にファイトマネーが安い」ともいわれます。
ミドル級史上最強とされるゴロフキン選手と、人気・実力ともトップレベルの「カネロ」アルバレス選手。
二人のファイトマネーはいくらなのか?実力や実績が上のゴロフキン選手の方が安いというのは本当でしょうか。

金額大きすぎて感覚マヒするなあ…
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ゴロフキンvsアルバレスのファイトマネーはいくら?

1年前の2017年9月、最初のゴロフキンvsアルバレス戦が行われました。
試合は12回で決着せず判定に。1-1のスプリットディシジョンで引き分けとなり、ゴロフキン選手は王座防衛に成功しました。
この試合でゴロフキン選手は300万ドル(約3億3000万円)、アルバレス選手は500万ドル(約5億6000万円)のファイトマネーを獲得しました。

これは最低保証額で、PPV売り上げなどによる歩合収入が上乗せされるため、実際に両選手の懐に入る額はさらに数億円多いともいわれます。
試合は3団体王者のゴロフキン選手にアルバレス選手が挑戦したわけですが、なぜか挑戦者の方がファイトマネーが多くなっています。

来月の再戦に関してはファイトマネーの配分で紛糾。ゴロフキン陣営が強硬に上乗せを主張したとされ、結果的には取り分を去年の試合の30%から45%に引き上げて決着したそうです。
しかしそれでもアルバレス側は55%でゴロフキン側より高くなっています。

次戦の具体的なファイトマネー額は情報が出次第追記しますが、一説には前回より多い総額数十億円という噂も。
プロボクサーの試合が年平均2回程度として一試合で10億円以上も稼ぐなら、他のプロスポーツと比べても遜色ない高額収入にも思われます。
しかしこれでも過去の例からすると桁外れに「安い」のです!

アルバレスの方がなぜ高い?

ゴロフキンvsアルバレス戦のファイトマネー、なぜアルバレス選手の方が高いのでしょうか。
それはファイトマネー契約の仕組みにあるようです。

プロボクシングでは、人気があって集客力に優れ、有料テレビ放送の視聴数PPV(ペイ・パー・ビュー)を多く稼げる選手ほど、高いファイトマネーをもらえるからです。
世界で最もボクシング人気が高いのは米国。とりわけ「聖地」ラスベガスでの試合は観衆も多く全米や世界から注目されるため、PPVも多くカウントできます。

米国での試合ですからやはり米国人王者の試合は特に人気があり、ファイトマネーもおのずと高額になります。
アルバレス選手はメキシコ人ですが米国内でも大変人気があり、これまでの試合でもPPVは2013年の対メイウェザー戦が220万、2015年の対コット戦が90万件など高水準。
毎試合のファイトマネーも高く、今年のフォーブス誌のスポーツ選手長者番付では15位と、ボクサーでは2番目の高所得になっています。

一方で、アジアやロシア系など外国人では人気が落ちるため、実力があってもファイトマネーは中々伸びません。
カザフスタン出身のゴロフキン選手も同じで、PPVも15万程度とアルバレス選手より下回るのが実態です。

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過去の記憶に残るファイトマネー3選

遺恨の再戦「ゴロフキンvsアルバレス」。数十億円とも予想される巨額ファイトマネーですが、過去にははるかに上がいます。記憶に残る3選をご紹介します。

史上最高は世紀の一戦メイウェザーvsパッキャオ

2015年5月、ボクシング界「世紀の対決」の世界ウェルター級王座統一戦、メイウェザーvsパッキャオ戦がラスベガスで行われ、メイウェザー選手が判定勝ちを収めました。
ファイトマネーは過去最高の総額2億8000万ドル(約336億円)超。PPVは史上最高の440万件メイウェザー選手は約300億円、パッキャオ選手は約184億円を一夜にして稼いだといわれます。

メイウェザー、異種格闘技で再び巨額収入

2017年8月、メイウェザー選手はラスベガスで世界最大の総合格闘技UFCのスター、マクレガー選手とボクシングで対戦、10回TKO勝ちしました。ファン注目の「異種格闘技」となり、メイウェザー選手はこの試合だけで2億ドル(約218億円)のファイトマネーを受け取ったといわれます。

アルバレスvsメイウェザーも凄かった!

アルバレス選手は以前メイウェザー選手とも対戦しており、やはりファイトマネーも巨額だったようです。
2013年9月、ラスベガスで行われたこの試合でメイウェザー選手は判定勝ちし、アルバレス選手にプロ初の黒星をつけました。PPVも凄く、メイウェザー選手はこの1試合で総額8000万ドル(約94億円)を稼いだそうです。

ファイトマネーに関するネットの反応

メイウェザーの世紀の一戦でのファイトマネー 30分のファイトでメッシの年収を超える
日本では那須川vs堀口だが世界ではやはりカネロvsゴロフキン ファイトマネーは数十億円を超えてくるだろう。近く必ず村田もここに辿り着く
米ヘビー級ボクシングの試合でハーパーがゴングと同時にリングを降りて退場するという試合放棄事件発生。ファイトマネーが不満だったという
サップも同様の理由で試合放棄したことあったなぁ
WBO世界スーパーバンタム級戦は、王者ドグボエが約720万円、挑戦者の同級6位大竹選手は約280万円!
直前になってプロモーターにファイトマネーをタタかれるとゆう話は聞いたことがあります
「そうは言ってもここまできて試合しないわけにいかんだろう」という選手側の弱みにつけこんだゲスな手口か
天心vs堀口、キックルールってことは高いファイトマネーなんやろねぇ
村田選手、WBAの指名挑戦者と試合することにしたみたい。ファイトマネーが格安で気に食わないが、その先を見据えるとWBAの顔を立てないとしょうがなかったか?
あれ?やるの?…あ、そうか。帝拳から猛抗議を受けてファイトマネーの分配を見直したんだな、きっと

出典:twitter

まとめ

ともかく「歴史に残る巨額ファイトマネー」といえば「金の亡者」の悪名高いメイウェザー選手が総なめの状態です。
10年以上前には、マイク・タイソン選手ら1試合で数十億円を稼ぐ猛者がいて、日本人からみれば雲の上のような世界でしたが、メイウェザー選手はさらに一桁上を行く凄さ。今年の長者番付でも約314億円で断トツの1位です。

ちなみに2015年の世紀のメイウェザーvsパッキャオ戦の主催者収入は、スポンサー広告料約20億円、入場料約90億円、PPV約400億円など総額500億円以上に達したとされます。

世界に数あるプロスポーツの中でも、米国のボクシングというのは超絶なビッグビジネスなのだなと驚愕するばかり。
ボクサーがこぞって米国という夢舞台を目指す理由も分かる気がします。

GGG対カネロのPPVも凄そう!

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