阪神藤浪慎太郎選手は今季オープン戦を2試合登板した後、自らの意思で、2軍行きを決めました。
歴代OBたちは能力あるのに、立ち直れない藤浪選手を心配しています。今後のプランのベストは?
藤浪慎太郎の今後のプランは
2軍落ちとなった藤浪慎太郎の今後のプランをOBなどの意見を参考にして考えましょう。
View this post on Instagram私のヒーロー、藤波!💓🙌💪 . Photo credits to the owner. Photo not mine. . . #hanshintigers #shintarofujinami #myhero #ganbare #藤浪晋太郎
阪神「藤浪晋太郎」24歳大阪堺に生まれ、大阪桐蔭では春夏優勝を経験し、2012年阪神に入団しました。2013年(10勝)2014年(11勝)2015年(14勝)とエースの道を歩んでいましたが、
2015年後半右肩に炎症発生してからおかしくなっていきます。
2016年7勝11敗と本来の藤浪らしさを欠き、その後も2017年、2018年1ケタ勝利に終わりました。
ことに死球が多く、相手チームやファンからヒンシュクを買うことになりました。
2019年開幕前のオープン戦で長期離脱後、2軍行き決まりました。今後のプランを考えましょう。
歴代OBの今後についての意見
広岡 達朗(元ヤクルト、西武監督 )
投げ方が以前よりも数段よくなっています。藤浪は素材として間違いなくいいので、結果が出ないのは、自信がないからです。
いま、彼に必要なのは自信だけなんです。
せっかくいい方向に行っているのに、自ら希望したとはいえ、2軍に行かせて、コーチを変えるなどすれば、ガタガタになる可能性だってあります。
苦しんでいる彼に、「俺の言う通りに直せ。20勝できるぞ!」と言えるコーチは阪神にいないのか?
北別府学(元広島投手)
「阪神の藤浪選手が四球を連発してファーム行きと聴き心配しています」
「これ程球が荒れてはあの素晴らしい直球も生きてきません。適度な荒れ球ならば直球も生きてくるのですがね。下でもう一度、もがき苦しみ上に上がってきて欲しいと心から思っています。」
金村義明(元近鉄選手)
精神的に強くなる以外に道はない。
田尾安志(元楽天監督)
藤浪はイップスに陥っていると思われ、これは、専門家によれば、余計なことは考えず、投球するときに息を吐くことだけを考える呼吸法で治るはず。
与田 剛(現中日監督)投手としてあれだけの能力がある。矢野監督の心境も分かるし、本当に悩んでいるんだろうなと思います。
藤浪慎太郎2軍行きへのネットの反応
今の小手先で何とかしようとしてるようじゃいつまでも復活は遠いと思う。
一軍で投げてるところを見たいけど、気長に応援します。
出典:ヤフコメ
今回の決断を正しいとして、才能を認めているファンは、1,2年でも待つので、じっくり調整して復活してほしいと温かい声援を送っているようです。
まとめ
「イップスに陥っているのでは」とか、他には「トレードしたら?」とか様々な意見が出ています。
元々阪神ファンでなくドラフトで阪神に来た藤浪選手。他のチームに移って、静かな球場で投げると復活するかもしれません。
しかし、自ら2軍落ちを希望したのはどこを直せば良いか何かつかんだからではないでしょうか。
今後シーズン中の復活を期待してもいいのかもしれません。
この記事へのコメントはありません。