フローニンゲンに板倉滉選手が行くということで、「面白い地名だ」ということで話題になっています。
ネットではもじって不労人間になりたい、なんていう人も大勢いて面白いことになっています。
それにしても外国語とは言え、面白いのでどんな意味があるのか、なんでそんな名前なのか?
気になりましたので調べてみました。
フローニンゲンとは意味は?
フローニンゲンとは単純に「オランダの地名」であります。
南西にオランダの首都のアムステルダムがありますし、東に音楽隊がすぐに思い浮かぶブレーメンがあります。
日本で言えば…宇都宮ってところでしょうか(これは適当…笑)
いったいどんな意味を持ったところか調べてみました。
東京なら、東の京・みやこですよね。
私は語学専門ではありませんが調べると
オランダ語の「ニンゲン」というのは名詞ではないようです。~ingenが「~へ」というような助詞なので
「フローへ」というのがそのまま地名になってしまった感じだと推測されます。
日本で言うなら、松江がもし「松へ行こうか」というのが派生して「松江」という名前にもしなっていたらそんな感じです(実際そうじゃないと思いますので注意)
そしてフローは名詞です。「緑色の」という意味なので、日本で言えば「緑ヶ丘へ」が地名になったみたいなイメージでいいんじゃないでしょうか笑
ingenはオランダやドイツにはそれなりにあるようです。
オランダ
・スヘフェニンゲン
・ヴァーヘニンゲン
・ハルリンゲン
ドイツ
・テューリンゲン州
・ドナウエッシンゲン
・エッシリンゲン
・ゲッピンゲン
・ロイトリンゲン
他多数
ドイツの方が莫大でしたね。もっと知りたい方は以下で「ゲン」でページ内検索してみてください。
http://www.geocities.jp/konigsfamilien/hilfe/chimeideutschland.html
サッカーとフローニンゲンとは?
フローニンゲンが話題になったのは以下のニュース。
マンC完全移籍のMF板倉 当面はフローニンゲンでプレー https://t.co/b80i3xaW8f
— スポニチアネックス (@sponichiannex) 2019年1月15日
フローニンゲンの公式ツイッターも日本版であるじゃないですか。
ようこそ!#FCフローニンゲン へ!!💚💚💚#板倉滉 選手が #マンチェスターシティ からレンタル移籍で加入‼️@kougogo1270 🇯🇵@FCGroningen_JP 🇳🇱@ManCityJP 🏴 https://t.co/nggaZULh9z
— FCフローニンゲン (@FCGroningen_JP) 2019年1月14日
\🇯🇵東京五輪世代、期待の星が欧州挑戦🏴🇳🇱/#板倉滉、#プレミアリーグ 王者 #マンチェスター・C 経由で #フローニンゲン 加入合意‼
2020年までの期限付き移籍🤝#堂安律 とオランダで共演へ😎@FCGroningen_JP @ManCityJP #川崎フロンターレ
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2019年1月14日
フローニンゲンはオランダ1部のチームです。
日本でいえばJ1ですね。
最近の成績はちょっと落ちてきているというところ。
出典:https://goo.gl/vXtnpa
まとめ
名前って面白いですよね。
クロアチアとかだと、人名が「ッチ」が多くてサッカー代表選手全員が「~~~~ッチ」で面白いと話題になったこともありました。
田舎の駅伝チームが全員おんなじ名前で笑ったとか、
バヌアツにエロマンガ島というのがあったり
オランダのスケフェニンゲンも発音で「スケベニンゲン」と言って茶化す男子がいますよね。
あとは「アフォバッカ」というスリナム共和国にあるのが面白いです。
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