水泳

萩野公介は病気なのか?記録がこれだけ落ちることはあり得る?

不振を極める萩野公介が、4月の日本選手権を欠場するとの発表に、病気なのかとの声がでています。
金メダリストのフェルプスイアン・ソープが陥った病と同じなのか?

萩野公介は病気なのかを記録から追ってみる

萩野公介は病気なのかをこれまでの記録から追ってみましょう(公式HP参照)。

これまで3年間の各大会の記録を、200m、400m個人メドレーで見てみましょう(予選から決勝で最も良いタイム)。

400m個人メドレー250秒前後であった記録をリオで、246秒と一挙に縮め、金メダルを獲得しました。
その後徐々に悪くなり、1年後には、257秒にまでなりました。

しかし、2018年4月の日本選手権ころには、251秒前後に戻っています。
この時は「萩野公介、絶不調から驚異の7連覇!」と復活したのではとの記事も出たほどです。

しかし、再び、昨年11月ごろから、255秒台となり、今年2月に263秒というリオから17秒遅い記録で惨敗するということで今回の事態に至ったわけです。

病気の可能性は?

本人は今回の決断の理由を「自分が『こうありたい』という理想と現実の結果の差が少しずつ自分の中で開いていき、モチベーションを保つことがきつくなっていきました」
「今は競技に正面から向き合える気持ちではない」と話しています。

2月のレース後すぐ病院で検査を受けたが、異常はなかったそうなので、身体的な病気の可能性は小さいと思われます。

考えられるのは精神面ですが、いくつか考えられるパターンを挙げてみました。
<燃え尽き症候群>
2015年7月、自転車事故で右肘を骨折してからの、1年半後、2016年8月のリオの舞台で、自己ベストで、奇跡の復活を果たすという最高のパーフォー-マンスを実現しました。
その後、2017年3月のフランスオープンまで記録はありませんので、5か月近く大会に出場せず期間としてはそれなりに休養は取ったと想像されます。

しかし、その後、精神的な休養が十分でないまま、大会に出場し続けることになっているのかもしれません。
<世界一になったがゆえのプレッシャー>
リオ後、勝って当たり前と見られながら、勝てない、自己記録を更新できないとの自分への強いプレッシャーがあったのではと想像されます。
<ライバル瀬戸大也選手に水を明けられたとの焦り>
萩野の後塵を拝していた瀬戸大也選手が、リオ後、世界水泳やユニバーシアードで大活躍しています。
私生活でも2017年飛び込みの女子選手と結婚、2018年第一子誕生と着実に歩んでいるようです。

一方。萩野公介については、シンガーソングライターMiwaとの交際報道(2018.9)があったものの現状は不明です。
不振の原因を、ここに求めるコメントさえあります。

<平井伯昌コーチとの関係がこじれている?>
萩野公介への平井コーチの最近の発言は以下です。
「試合が近づくと、どうしたのかと思うほど、ぐちゃぐちゃになることがある」とメンタル面の弱さを指摘した
「人に期待されているからとか、どこか義務感で泳いでいる。自分の意志があまりない」
「休むことは決してプラスではない。東京五輪を目指す中で、それなりの覚悟もあるのだろう」。
「今は立ち止まって自分を見つめ直すことが必要。危機的な状況だが、どうプラスに変えられるか話し合って解決策を考えたい」
平井コーチのコメントは、萩野公介を思うがゆえでしょうが、なかなか厳しいコメントが多いようです。
萩野公介がどう受け止めているかが問題です。

萩野公介は「和製フェルプス」の異名を取っていますが、リオオリンピック後、引退したフェルプス(35歳)自身も、「五輪が終わるたびに、深刻なうつ病に陥った」ことを告白しています。

金メダル4個と銀メダル2個を獲得した2012年ロンドン五輪終了後に、精神がどん底まで落ち込み、4日間部屋に閉じこもって食事も睡眠もとれずに「これ以上、水泳をやりたくなかった。生きていたくもなかった」と深刻な不安障害やうつ病を患い自殺まで考えていたことを明らかにしています。
そしてこの17年間の人生がうつ病と不安障害に悩まされ続ける日々だったことを告白しています。

また、年齢を重ねるにつれてドラッグやアルコールに依存するようになったそうです。

さらに、世界記録を22回更新したオーストラリアのイアン・ソープ(36歳)も、自殺することを考えていただけでなく、その方法と場所まで計画したことを自叙伝で明らかにしています。

フェルプスは「僕らは体が大きくて、たくましくて、身体的に強い人間だと思われがちだけれど、これ(心の病気)は弱点ではない。みんな助けを探し求めているんだ」と、現在はメンタルの病への啓もう活動に力を入れています。

これらから見ますと、オリンピックのメダルは一般の者には想像できないほどの重さのようで、その精神的な重圧は想像を絶するようです。

したがって、当然萩野公介にも同様の苦悩があることが、想像できます。

改めて北島康介の偉大さが分かる!

いずれにせよ、メンタル面で、病気の可能性があるのならきちんと専門の病院を受診して、原因と治療方針をはっきりさせた方が良いと思えます。

今の時代、誰でもがかかる病気であり、決して恥ずかしいことではなくなっています。

そのうえで、水泳から完全に離れて、例えば海外に行って全く別の経験をするなど、これまでの履歴をいったんリセットする必要があるのではないでしょうか?

萩野公介の日本選手権欠場へのネットの反応

小さいときからずっと試合に出続けて世界のトップをとって一種のもえつきもあったかもしれないけどそのまま続けている。オリンピックの翌年とかに休んでいたら良かったのかもしれない。
以前から平井コーチの萩野選手へのコメントに違和感を感じる。2人の関係はうまくいってるのでしょうか?環境を変えるためにも、コーチを変えた方が良いのではないだろうか。
これこそそっとしてあげ方がいいんじゃない。
焦りはあると思うが、万全の状態に回復してほしい。
鬱じゃなければいいなぁ
周りがごちゃごちゃ言ってもしょうがない。
メンタル的にしんどいなら仕方ない
リオ五輪で燃え尽きたんじゃないかな。
燃え尽き症候群でしょう!もう無理なのかな?
うつなどの精神的な疾病じゃなければいいですけど。

出典:ヤフコメ

厳しい意見もありますが、多くは同情的です。なにしろ周りの意見に惑わされず、自分に向き合うのが一番だと思えます。

まとめ

萩野公介の記録をたどり、メンタル面の病気の可能性について考えてみました。

「今回を機に、自分の心ともう一度しっかり向き合いたい」という決断は、様々な可能性を持っている24歳の萩野選手にとって、一度立ち止まると言う意味で、良かったのではないでしょうか?

本当に水泳をしたいと思えるようになってから、再開すれば良いと思います。
中途半端にだけは終わらせないようにお願いしたいと思います。

初めて泳げたときの感動をもう一度思い出して!

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