甲子園

白山高校監督東拓司の指導方法とは?「熱く自ら部員集め」「運転手務め年160試合」

第100回夏の甲子園大会の地方予選はいよいよクライマックス。
そんな中、三重県大会で県立白山高校が優勝し、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。
つい数年前までの弱小チームをここまで成長させたのは、東拓司監督の手腕だといわれます。
まるでドラマ「ルーキーズ」を地で行くかのようですが、その東監督の指導方法とは?

うーん、まさに部活ドリーム!
Sponsored Links




白山高校監督東拓司とは?三重代表に!

三重県立白山高校は1959年創立。野球部は翌年の60年にできました。
甲子園の三重大会は2007年から10年連続で初戦敗退し、5年前には部員が5人しかいなかったというほどの「弱小公立校」でした。

ところがノーシードで臨んだ今大会は、3回戦でシード校の菰野を破って波に乗ります。
順調に勝ち上がり、決勝の松阪商戦では10安打8得点と打線が奮起して、初の甲子園切符をつかみました。

なぜ白山高校が甲子園代表になれたのか。理由は東拓司監督の指導方法にあるといわれます。
東監督は現在40歳。野球では大体大で外野手として活躍し、メジャーでも活躍した巨人の上原浩治投手とチームメイトだったそうです。
高校教諭になってからは古豪の県立上野高校(三重県伊賀市)でも監督を務め、2013年、白山高校野球部監督に就任しました。
そこからわずか5年で、弱小校を栄光の県代表にまで導いたその指導方法とは?

東拓司監督の指導方法とは?

東拓司監督が白山高校監督になった当時、部員はたった5人で、試合さえままならない状態。まず監督は部員集めから始めねばなりませんでした。

各中学校を回っては「野球をやりたい子がいれば、ぜひ白山に来てほしい」と頭を下げる日々。その情熱にほだされ、徐々に有力選手が集まるようになったそうです。

グラウンドにも草が生えている有様で、東監督は草むしりもしてチームの改革に挑みます。
チームの成長の一因が、実はこの草が生えたグラウンドだったといいます。

白山高校の練習場は甲子園球場より広い大きな施設。東監督はここに目をつけて、甲子園と同じ距離にポールとフェンスを設置。それを目標に、パワフルな打撃練習を指導方法として徹底させます。
竹バットで芯にボールを当てたり、スローボールを外野に向かって打ち込んだりする練習を反復。
使える投球マシンもないので、監督やコーチらが投げたそうです。

さらに、東拓司監督自らがマイクロバスを運転し、他校と年間約160試合もの練習試合を実施。
こうした指導方法と努力の結果、2014年には25勝109敗だった成績が、2017年は勝ち越すまでに成長しました。
同年の県大会では2勝し連続初戦敗退がついにストップ。優勝候補にも善戦しました。

これをきっかけに選手たちの目の色も変わり、地域をあげて白山高校をもり立てる気運も高まったそうです。
試合場で「白山のTシャツを着ている人が、以前より自信を持っている」と他校の間でも話題になると、これまでは学校グッズを恥ずかしがっていた選手たちも変化し、徐々に自信を持ち始めます。

東監督と同時に就任し、二人三脚で野球部を育てた女性部長、川本牧子さんの力も支えになったようです。
辻主将ら現在の3年生が入学した時、監督と部長が「いつかは甲子園に」と話していると、選手たちの方から「自分たちが先生を甲子園に連れていきます」と言われたそうで、そこにはもうかつての弱小校の面影はありませんでした。

Sponsored Links




白山高校代表決定のネットの反応

白山、間違いなく日本中が応援すると思います。甲子園頑張って下さい!
三重県民としてめっちゃ嬉しい!
白山高校がヤンキーだと言われているのでフォローするけど、本当に荒れていたのは20数年前以前。むしろ今は、同じ市内にあるうちの母校のほうがヤバイらしくショック
監督就任当時は部員4人で最初の練習はグランドの草引き。 就任1、2年目は初戦コールド負け。 3年目初めて9回まで戦ったとか
川原泉先生の「甲子園の空に笑え!」の豆の木高校そのまますぎて凄い
古市憲寿氏、白山の下克上での甲子園出場に「空気読めないボクでもこのチームを腐したらいけないってことは分かります」
僕たちの時代から見るとあの白山がって感じです
白山高校って地域に愛されているって伝わってくる
今年の甲子園は、漫画を超える初出場の白山高校を応援しています!
昔、電車で見る白山の生徒が怖かった。でも今一生懸命頑張る野球部見て、純粋に応援したいと思った。思う存分甲子園で暴れてきてください

出典:twitter

まとめ

今年の地方大会は各地で強豪が苦戦し、地元の公立校の善戦が目立つ印象があります。
27日までに全56代表校のうち43校が決定。この結果、全国の参加3781チームのうち約3700チームがすでに敗退したことになります。
甲子園の土を踏める学校とはほんとに一握りで、白山高校の偉業がどんなに凄いか分かります。
甲子園に行けず涙をのんだ他校生徒の分まで頑張ってきてほしいですね。

こうなったら目指せ!全国制覇!

■関連記事

Sponsored Links




関連記事

  1. 甲子園の準々決勝の抽選方法は?組み合わせにシード校が有利に働くか!?

  2. 大阪桐蔭の部員数はなぜ少ない?他校と比較しても分かる人数と理由

  3. 甲子園でコールドの条件はないの?ワンサイドゲームは見てつらいの声

  4. 侍ジャパン壮行試合メンバー決定!高校代表のスタメン予想をしてみた

  5. 甲子園2018の優勝予想!メタ分析で予想してみた!

  6. 報徳学園野球部の小園海斗の凄さとは?ヒロミの息子じゃないよね?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


人気記事

注意書き

・記事内キャラクター・アイキャッチ画像・および画像は以下商用フリー画像サイトのものを規約に基づき使用させていただいております。キャラクターにおいては加工しております。
■王国興亡記 管理人:そーいち様
https://ameblo.jp/makapri
■pixabay
https://pixabay.com/

PAGE TOP