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キプチョゲの練習メニューが公開されている!ファートレック走とは?

ベルリン・マラソンで世界最速記録を出して連続優勝したキプチョゲ(ケニア)の練習メニューが公開されています。
キプチョゲが1年前のこのレース前にこなした40日間のトレーニングです。
その中で6回行った「ファートレック走」がランナーの注目を集めています。

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キプチョゲの練習メニュー

キプチョゲはリオ五輪で金メダルを獲得したあとも、好記録での優勝を重ね、
世界で最も早く世界記録を塗り替える男と言われていましたが、今回それを現実のものとしました。

2016.08 リオデジャネイロオリンピック    2:08:44 優勝
2017.09 ベルリンマラソン          2:03:32 優勝
2018.04 ロンドンマラソン          2:04:17 優勝
2018.09 ベルリンマラソン          2:01:39 優勝 世界記録

キプチョゲの練習メニューが以下に公開されています。

Eliud Kipchoge – Full Training Log Leading Up To Marathon World Record Attempt


キプチョゲは40日間のトレーニングの中でビルドアップ、インターバル・トレーニング、ジョギングに加えて、
6回のファートレックトレーニングを行っています。

8月19日のファートレックトレーニング:
ウォーミングアップ:10分(2.0km)
1分間スピード走(2.45min/km)→1分間スロージョグを30回繰り返し
クールダウン:15分(2.8km)

9月9日のファートレックトレーニング:
ウォーミングアップ:10分(2.0km)
3分間スピード走(2.55~3.00min/km)→1分間スロージョグを13回繰り返し
クールダウン:15分(3.0km)

以上の2回で見ると、ファートレックでは毎回スピード走の時間、スピード、繰り返し回数などが異なっています。

では、ここまで、キプチョゲを強くした一因であるファートレック走とはどんな練習法なのかを見てゆきましょう。

ファートレック走とは?インターバルとの違い

ファートレックとは、スウェーデン語でファート(fartペース)とレック(lek遊ぶ)を組み合わせた言葉で、
「ペースを変えながら遊ぶように走る」練習法で1930年代にスウェーデンで生まれました。
です。
高い負荷を与えるスピード走と回復のためのジョギングを交互に繰り返すことで、スピードとスタミナが同時に鍛えられます。

インターバル・トレーニングに似ていますが、スピード走のペースが毎回変わり、
休憩の代わりに、ジョギングで走り続けることに大きな違いがあります。

基本は以下の4つですが、自分なりにかなり自由にメニューを変えられるという特徴があります。
1.スピード走とジョギングを交互に繰り返す。
2.スピード走は毎回ペースを変える。
3.スピード走で走る距離は、ランドマーク(電柱など目標)を目安に短くする。
4.ジョギングで走る距離は、体力が完全に回復するまでとする。

この練習法のメリットとしては次のようなものがあります。
1. スピードとスタミナが同時に鍛えられる。
2. 自分用、その時のコンディションに従ったメニューが作れる。
3. スピード走の強度、回数、ジョッグの時間などその時々で、メニューを変えることが出来、変化に富むので、飽きがこない。

キプチョゲ世界新に日本のネットの反応を見てみましょう。?

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キプチョゲ世界新にネットの反応は?

気候やランナーのコンディションなど様々な好条件が重なったのだとは思うが凄いとしか言いようがない。
これからのマラソンはタイムを狙う高速レースと順位を競うレースは別に考えた方が良いのかも。
1分台もすごいが従来の記録を1分17秒更新しているところに触れないとな。1キロあたり1秒以上更新って尋常じゃないぞ
2時間1分…スゴイ…凄すぎる。
日本のマラソン界は大丈夫か?
このままいくと1時間台も時間の問題かも。素晴らしい記録です。
東京も一度、走ってほしいな。
一度でいいから生キプチョゲ見たい
すごすぎる。これまでの記録を大幅に更新。日本と世界との差は広がるなぁ。
日本人男子はもう今後いくら頑張ったってついていけない感じですね。練習内容に世界との差がなくなった時点では、最終的には元々のその競技に合ったお国柄と身体の作りが関係してくるんじゃないでしょうか?
凄い!速いな!
これは人間は日々進化していることの証明なのか?
否定はしたいけれどもやはり人種の違いと言うものをどうしても感じてしまう。
33歳、昨年のブレーキング2でも凄かったけど、まだまだ進化を遂げる恐るべし。
キプチョゲさん強すぎる。
歳を取るほど強くなってる気がします

出典:ヤフコメ

驚き、もうすぐ2時間を切るのではとの期待の一方で、日本のマラソン界がどんどん世界のレベルから取り残されてゆく、
危機感というより、むしろ諦めが漂っています。

まとめ

世界最速の33歳キプチョゲの練習法の特徴であるファートレックについてまとめました。

確かに昨今の日本マラソン界は置いてきぼりを食っている感がありますが、
34歳になろうとするキプチョゲがどんどん速くなってます。

ファートレックは、日本の体育会の伝統の根性や歯を食いしばって練習をこなしてこそ強くなるという考え方とは無縁です。

選手の個性や時々のコンディションで、メニューを柔軟に変えることのできるファートレック練習法には、
何か今の日本の体育界を変えるヒントがあるような気がします。

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