レッツゴー習志野の応援凄いですね!
星陵v習志野の2019年選抜高校野球を見ていましたが、その応援に圧倒されました。
誰かが美爆音なんて表現していましたがおもしろ言い回しをするなと感心したものです。
レッツゴー習志野の作曲者が気になりましたので調べてみました。
レッツゴー習志野の作曲者は?
レッツゴー習志野は、智辯和歌山のジョックロックと並び、甲子園の風物詩。
これを観に甲子園に行くという人も少なくありません。
応援の美爆音は時に、強豪校を倒す勢いがありますが、
なんと、優勝候補No.1の星陵に勝ってしまいました!
3-1であの「一人だけプロ」と言わしめた奥川投手から3点取り、きっちり打者を押さえての勝利をなりました。
この素晴らしい美爆音のレッツゴー習志野の作曲者は誰なのでしょうか?
調べてみますと、全国トップクラスである吹奏楽部の顧問の先生のオリジナル曲ということが分かりました。
顧問の先生は2017年時の情報で、石津谷 治法 (いしづやはるのり)先生ということで様々な賞をとっていました。
参考:http://www.iwasakishoten.site/entry/bukatsu/teamnarashino1
が、作曲したのは1975年で、根津嘉弘さんとのこと。
根津嘉弘さんの素性とこの曲関連の情報が面白いです。
・この曲が生まれたのは、44年前の1975年、ヤクルトスワローズ監督の小川淳司が野球部のエースのころで、二度目の甲子園制覇を成し遂げた年
・当時は30人ほどの部活(今は200人越え)
・1967年に習志野は甲子園初優勝しており、根津氏は、野球応援がしたくて習志野に入学したのとこと
・根津氏が高2の時に顧問の先生に何か作ってくれと言われる。
・顧問からのリクエストは…3つ
1、当時から応援に使っていた「ドンドン・ドドドン・ドドドドン Let’s Go!」というリズムをそのまま使う。
2、「習志野」という掛け声を入れる
3、習高らしく元気のいい曲を
参考:https://number.bunshun.jp/articles/-/838739
あの押せ押せムードに甲子園全体をしてしまう曲は、全国トップクラスの吹奏楽部ならではですね!
ちなみに、習志野高校吹奏楽部は、全国吹奏楽コンクールにて、2016年の情報で、
連続30回出場していて、金章22回ということで、半端ない部ということが分かります。
1学年あたり65名前後もいるということなので、ライバルも凌ぎを削っていることでしょう。
レッツゴー習志野のネットの感想まとめ
レッツゴー習志野の応援は、全国No1レベルの吹奏楽部だけではなく、
チア部とバトン部の協力もあってこそ成り立つものであります。
学校が総合で頑張っているのが分かります。
そんなレッツゴー習志野の感想を見ていきましょう。
「レッツゴー習志野」。ハ長調のシンプルな楽譜。ほとんど全員で吹き、和音だけハモります。この和音が、美しい。和音の基礎練習は厳しい習志野です。#吹奏楽 #高校野球
— ♪吹奏楽コンクール♪ (@AsahiBrass) March 28, 2019
習志野おめでとうほんまにおめでとう!
凄かった!強かった!
3-1で勝った!
レッツゴー習志野魔曲すぎた!— ぽんたかーど (@pontacardhiyoko) March 28, 2019
https://twitter.com/azamisama/status/1111163789515190272
「信じられないですね。新チームになってから、この子たちは、まさかが多い。奥川くんからヒットを打ったのもそう。
前半で2点3点与えると苦しくなるので、前半出来るだけ失点を少なくして君たちの得意な粘りを出す為にも失点を抑えていこうと伝えました。」(習志野・小林監督のインタビューから)
— まっちゃ (@machakara) March 28, 2019
出典:twitter
まとめ
習志野野球部は、今回の優勝候補の中には入っていませんでした。
むしろ星陵がNo1でありました。
そんな中、優勝候補の星陵に勝てたのは、もちろん野球部の努力もありますが、
チーム全体を盛り上げたレッツゴー習志野を演奏する、吹奏楽部・チア部・バンド部と学校全体の盛り上がりがあってこそかと思います。
吹奏楽部だけで1学年65人と考えると、少なくとも学年の1/3は応援に行っているのではないでしょうか。
すごいですね。いろんな青春的な出来事も起こっていそうな気がしてうらやましいです。
ここまで来たら是非優勝を目指して頑張って欲しいです。
この記事へのコメントはありません。