ボクシング

奈良判定とは?意味と事例を紹介!村田選手のコメントも

年末恒例の流行語大賞に奈良判定がノミネートしてることが話題になっています。
たった3ヶ月前のことなのに随分昔のことのように思えます。「山根会長懐かしすぎ」などの声も。
改めて、奈良判定とはなんだったのか?その意味と事例を村田選手のコメントを含めて紹介してゆきます。

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奈良判定とは?意味を解説

奈良判定の意味を見て行きましょう。

今年8月に、日本ボクシング連盟に内紛勃発し、有志からなる「日本ボクシングを再興する会」333名が、
12項目の連盟の不正疑惑に関する告発状を、JOC等に送付しました事件がおこりました。

その中でも最も重要な項目の1つが、スポーツ競技の根幹にもかかわる「不正判定疑惑」でした。
アマチュア・ボクシングの試合で、山根明元終身会長の出身県の奈良県の選手を不公平に勝たせる判定で、奈良判定と呼ばれていました。

奈良判定の事例

典型的な事例が2016年の岩手国体で、優勝を花道に引退するつもりだった地元・岩手県の選手が、3回に2度のダウンを奪いながら、
奈良県の選手に1-2で判定負けし、初戦で姿を消した件だと言われています。

数か月前に本人は次のように当時のことを述べています。

終了のゴングが鳴ると、案の定、相手の手が上がった。ショックより「やっぱり駄目なんだ」と思った。「奈良判定」はボクシング界では有名だった。ボクシング岩手の主将として「応援してくれたみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだった」と振り返る。周囲から「勝ってたぞ」と慰められても「じゃあ、なんで負けなんだ」と敗戦を受け入れられなかった。

この試合に限らず、審判員に会長派から圧力がかかっている状態で、反抗すれば審判員として呼ばれなくなるなどの報復を
覚悟せざるを得ないため、審判員の多くがこれに従っていたようです。

奈良判定に関する村田選手のコメントは?

2012年ロンドン五輪金メダルの村田選手はこの騒動が勃発していたときに次のようなコメントを投稿しています。

成松、大変な思いをしていると思います
選手のことを考えていたら、こんなことは絶対にあり得ない
彼の練習やキャリアに影響が出ないことを願うばかりです
そして、そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません
新しい世代に交代して、これ以上、自分達の顔に泥を塗り続けることは避けるべきです.

内容は、12項目の1つである助成金の不正流用をされた、成松選手を案じている投稿で、直接奈良判定に言及したものではありませんが、
ボクシング協会の古い体制を厳しく批判していて、現体制の退陣要求と受け取れるコメントを発信しています。

村田選手のアマチュア時代は、山根会長の時代とは、ずれていて、奈良判定の被害を受けることはなかったようですが、
ロンドン五輪決勝戦で山根氏の息子をセコンドに急遽つけられたことや、金メダル獲得後、
山根会長から「俺のおかげと言え」と強要されたなどで、山根体制の実態が身に染みてわかっているようです。

流行語大賞に関し、ここに来て、奈良判定に関するコメントが寄せられています。

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奈良判定に関するネットの反応


*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

いまだに奈良県人が迷惑をこうむっているようです。
ボクシングに限らずどこの世界にも「奈良判定」はあるようですね。

奈良判定まとめ

奈良判定の意味と事例を村田選手のコメントを含めて紹介しました。

山根会長は8月に、日本ボクシング連盟の会長および理事を辞任したものの、
9月にはバラエティ番組に出演するなど意気は衰えを見せていないようです。

なお、アマチュア・ボクシング協会は9月に、「日本ボクシングを再興する会」の発起人のひとりで、
宮崎県連の内田貞信氏が会長に選任されましたが、逮捕歴があるなどの報道もあり、
人事一新で協会が立ち直ることができるのか注視してゆく必要があります。

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