ボクシング

ドネアの戦績と減量苦の噂は嘘?最近の調子からバーネット戦を占う!

各団体のボクシング世界王者らがトーナメント戦で「最強」を決めるWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)のバンタム級は、1回戦最後の試合が、現地時間3日、英国グラスゴーで行われます。
対戦はWBAスーパー王者・バーネット選手(英国)vs5階級制覇王者・ドネア選手(フィリピン)。この勝者が準決勝でWBO王者テテ選手と統一戦を行うことになります。
母国では英雄パッキャオ選手と並び称される〝レジェンド〟のドネア選手ですが、「今回は減量苦に陥っている」との噂も。果たして調子はどうなのでしょうか。最新の戦績や予想をまとめました。

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ドネアの戦績・その凄さ

ドネア選手はフィリピン出身の35歳。これまでフライ、スーパーフライ、バンタム、スーパーバンタム、フェザー級の王座を獲得。またアジア人として初めて主要4団体全ての王者になった選手でもあります。ニックネームは「フィリピンの閃光」です。

基本的にはオーソドックスタイプですが、サウスポーでも戦える強打のスイッチヒッター。強烈な左フックや一瞬で距離を詰めるスピードを武器とし、全盛期は軽量級離れした圧倒的攻撃力が持ち味でした。プロ戦績は43戦38勝(24KO)5敗です。

2016年11月にWBOスーパーバンタム級タイトルマッチを行い、マグダレノ選手に敗れて王座から陥落して以後、やや試合間隔が空きます。翌年9月にWBCフェザー級シルバー王座決定戦に勝利して再起を果たしますが、今年4月のWBOフェザー級暫定王座決定戦ではフランプトン選手に判定負けし、王座返り咲きはなりませんでした。

3日のWBSSでの試合は、7年ぶりのバンタム級復帰戦となります。ドネア選手は2012年以降バンタム級より上の階級で戦ってきたため、今回の試合では久しぶりの階級下げによる減量苦もささやかれました。実際の調子はどうなのでしょうか。

減量苦の噂は嘘だった

7年ぶりに下の階級に体重を落とすドネア選手。一部では、ドネア選手が減量に苦しんでいるため、WBSSが急きょ代役を立てるのでは、といった噂も流れたようです。

しかしこれは全くのデマでした。グラスゴーで2日行われた前日計量を、ドネア選手は貫禄の一発クリア。バーネット選手の着替えに時間がかかり、待っている間にはダンスを披露して会場を和ませる余裕ぶりでした。

「何でこんな噂が出たのか分からない。試合のために2カ月前から減量トレーニングを始めたけど、思ったより簡単だった。118ポンドは自分にとって快適な階級で、調子も良いしパワーも感じる」と涼しい顔だったようです。

ドネア選手はプロ戦績の5敗のうち4敗をバンタムより重い階級で喫しています。つまりスーパーバンタムやフェザー級は適正階級ではないわけです。自らも「フランプトンとの試合で、私はフェザー級のボクサーではないことに気づいた。だから落とすことに決めた」と説明。WBSSのオファーは渡りに船だったそうで「バンタム級のことはよくわかっている」と、かつて君臨した階級での復活に自信を見せています。

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最近のドネアの調子は?バーネットの脅威となるか?

ドネア選手が挑むバーネット選手は19戦無敗の26歳と、ボクサーとしては脂の乗った時期です。そのバーネット選手について、ドネア選手は「彼はスマート、困難なファイターで強い男。それでも倒すため自分の能力全てを使う。パワーとエキサイティングさで私はいつも戦ってきた。きっとファンが喜ぶ素晴らしい試合になるよ」と強調。

「精神的にも肉体的にも戦いの準備はできている。勝つためにここに来た。どうなるか楽しみだね」と、あらためて減量の順調さや調子の良さを誇示し、「劣化説」を否定しました。

バーネット選手は戦績こそ少ないものの若さ・体格・リーチで上回り、試合も地元英国での開催。オッズでも優勢のようですが、果たして結果はどうなるでしょうか。

https://twitter.com/WBSuperSeries/status/1058476951218851842

ドネア戦に関するネットの反応

9R、ロープ際に追い詰めたドネアが押し込み左フックを決めてバーネットぐらつく そのままジャブとボディを散らして再度の左フックでドネア逆転KO勝ち…って夢を見ました
ドネアが勝つと思うよ
井上以外ではバーネットが一番強く感じる。ただドネアの現時点の実力が未知数で上限に幅があるから、初戦で沈む可能性も一番高いんだよな
西岡戦から6年も経つのか。だけど長谷川も35歳でルイスに勝ってるし、この試合わからんぞ
スーパー技巧派vsフィリピンの閃光
ドネアはかつてのドネアじゃないけど、バーネットには厳しい相手やと思う
全盛期のドネアって本当に手がつけられないほど強かったんだぜ
普通にバネが勝つと思う。ドネアファンは現実を受け入れる準備をしておいた方がよさそう
アスリートとしては下降線。バーネット相手にこれまでのパワー、カウンター頼りでは倒すことは難しいでしょう
DAZNでは見られないの?どこの放送でやるんやろ

出典:twitter

まとめ

最近負け試合が続いたことなどから「引退説」も流れたドネア選手。次戦に際し、メディアにはこうも付け加えています。「(いったん出した)引退宣言を撤回してまでボクシングを続けようとは思わない。時間を逆戻りさせるつもりもない。だけどあと5年は続けたい。私がこのトーナメントで王者と争うことができないようなら、その時が潮時なのだろう」。
得意とするバンタム級でもう一花咲かせられるか、あるいは〝花道〟となってしまうのか。親日家で日本にファンも多いドネア選手の闘いに、ぜひ注目したいと思います。

何とかして生で見る手段を探さなきゃ…

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