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ミラン・メリンドの強さは?戦績と評価をまとめてみた

WBCライトフライ級王者の拳四朗選手と、同級4位で元IBF同級王者のミラン・メリンド選手のタイトルマッチが、横浜アリーナでいよいよ開催されます。
この日は井上尚弥選手戦などWBSS1回戦の2つのタイトル戦とあわせ、トリプル世界戦となります。
拳四朗選手にとっては4度目の防衛戦ですが、挑むミラン・メリンド選手の強さは?その戦績や経歴をまとめました。

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ミラン・メリンドの強さは?戦績まとめ

ミラン・メリンド選手は1988年、フィリピン生まれの30歳。オーソドックスタイプのボクサーで、戦績は40戦37勝(13KO)3敗です。

2005年、17歳の若さでプロデビューしましたが、世界王者になるまでにはかなり長い道のりを歩きました。
初めて世界タイトルに挑戦したのが、デビューから実に34戦目。
2015年5月、IBF世界ライトフライ級王者メンドーサ選手に初挑戦しましたが、負傷判定負けで王座獲得に失敗しました。

ようやく王座にたどり着いたのは2016年11月。IBF世界ライトフライ級3位のサックリン・ジュニア選手と同級暫定王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちで王座獲得に成功しました。

ミラン・メリンド選手といえば、日本人選手との対戦が多いことでも知られています。

2017年5月、正規王者の八重樫東選手と有明コロシアムでIBF世界ライトフライ級王座統一戦を行い、初回2分45秒TKO勝ちという強さを発揮して衝撃的な王座統一に成功。IBFの正規王者となりました。

また昨年の大晦日、大田区総合体育館でWBA世界ライトフライ級王者の田口良一選手と王座統一戦を行いましたが、12回0-3の判定負けを喫し王座統一に失敗、IBF王座から陥落しました。

この2試合とも大変印象的な試合でしたので、日本のファンには馴染み深い選手といえそうです。

メリンドの評価とは?拳四朗とどっちが強いか?

ミラン・メリンド選手の戦績でも、昨年の日本人選手との2試合はとても特徴的な試合といえます。メリンド選手の強さやファイトスタイルがよく現れていました。

八重樫戦ではボディーやフックなど左からの多彩な攻めで翻弄。
左フックで1回目のダウンを奪うと、完全に効いた八重樫選手は足元はふらつき、記憶もはっきりしないほどで、続けざまに2度のダウンでリングに沈めました。

また田口戦では、鋭い踏み込みから力強い左右のフックとパンチを回転させ、激闘に。田口選手も距離感をつかみ、右ストレートやボディー、フックをヒットさせます。
メリンド選手はバッティングで出血した不運もあり、有効打や終盤の打ち合いで田口選手に及ばず敗退しました。

最近の公開練習でもサウスポーで強打するスイッチを披露。左右のパンチの多彩さをアピールし「拳四朗は技術がありフットワークや手数は最後まで落ちないが、経験のある私が有利であり、全てで上回る」と王座奪取へ自信を示しました。

ただミラン・メリンド選手は拳四朗戦がほぼ10か月ぶりの試合。30歳とベテランの域にも入っています。
戦績13戦全勝(7KO)の拳四朗選手は、これまでフィリピン合宿も行って好戦的なメリンド対策を重ねてきたそうで、公開練習でも「怖さはない。自分の距離で闘えば問題ない。自信もついておりKOで倒したい」と余裕たっぷりの様子。

メディアなどでは、26歳の拳四朗選手がスピードで優位に立っており、メリンド選手が得意とする乱打戦を避けて、自分の距離から細かく有効打を当てれば勝機は大きいとみる声が多いようです。

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ネットの評価・反応

拳四朗くん、調子良さそう
今回の興行でいちばん楽しい試合になるんじゃないかと期待してる
拳四朗は序盤意外と苦労するんじゃなかろうか。中盤以降は体力差で抜け出すと思うが、前半にポイント失いすぎると判定はどうなるかわからない
拳四朗パパと一緒の蝶タイ
まるで漫才コンビ?
ピンクのパーカーもかわいいし、本来プロボクサーが着るような服じゃないw
頑張れ!拳四朗くん! 日本ボクシング期待のスーパーチャンプとして、絶対勝利を信じてます!
メリンド「好きな日本食は試合後のラーメンです」。試合の後というのがミソだな
拳四朗はここ2試合速いKOで覚醒しつつある気もするのであっさり倒しちゃったりするかもしれない。そしたらもう本物だよね
昼はトリニータが勝って、夜は井上尚弥が勝って、拳四朗が勝てば最高の1日だな

出典:twitter

まとめ

調印式では、メリンド選手がメディアを前に突如挑発を始め「拳四朗は距離のことを言うが、相手との間隔も試合の長さも『距離』。長い試合ならスタミナある私が有利」「拳四朗は私より身長が高いが、これはバスケではない」などとまくしたてました。
それでも拳四朗選手はいつものほのぼのムードでニコニコ。むしろ井上選手が臨むWBSSに興味津々で、「ライトフライでやるならぜひ呼んでください」とアピールしていたそうです。
不思議な二面性の希有な王者、拳四朗選手。鮮やかな勝利で試合後もあの人懐っこい笑顔を振りまいてほしいですね。

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