2019年6月8日にゴロフキンの復帰戦で戦う、スティーブロールズの戦績を調べました。
僭越ながら観戦するほど面白い相手なのか?そうじゃないのか?というのを見極めたいわけですね。
ゴロフキンももう38歳ではありますが、やはりあのカネロ相手にダウンされないし、互角なことには変わりないです。
強豪揃いのミドル級にてもう少し見たい、というのが正直なところです。
スティーブロールズの戦績
ゴロフキンの復帰戦の対戦相手であるスティーブロールズの戦績を調べました。
日本語wikipediaにもないほどマイナーな選手です。
英語のwikipediaにありましたのでそれを参考に紹介します。
2019年6月まで19戦19勝0敗10KOのパーフェクトレコードです。
My latest #Boxing story at the Star… Middleweight Steve Rolls ready to graduate from sparring to spotlight https://t.co/2y3px6AJIh via @torontostar
— Morgan Campbell (@MorganPCampbell) March 23, 2018
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出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Steve_Rolls
さて、パーフェクトレコードは相手を選ぶか、相手に恵まれなかった場合には誰でもとは言いませんがある程度の強さなら
作れるもので、もうそこまで珍しくありません。
我々が知りたいのはスティーブロールズは本物なのか?強いのか?ということ。
戦績を見る限り、ビッグネームはありません。
上記ツイッターの記事に書かれているのは、主にスパーリングパートナーの話で、スティーブのパンチが強いので防護を厚くしている、テンポが良い、という話で、よいように書かれてはいますがあまり強さが分かるものではありません。
ただ、全国アマチュアボクシングで無敗、と書かれていますね。
スティーブ・ロールズの強さとは
スティーブ・ロールズの強さについてwikipediaとyoutuebeから探りたいと思います。
まずはプロフです。
本名:スティーブ・マイケル・ロールス
階級:ミドル級
身長:1.78m
国籍:カナダ
誕生:1984年4月15日(35歳)
ハミルトン、オンタリオ、カナダ
スタンス:オーソドックス
ボクシング戦績:19戦19勝0敗10KO
アマチュアキャリアとしては
2009年男子ボクシング選手権にて2回戦勝利で進んだが、その後
2008年オリンピック銅メダリストであるインドのビジェンダー・シンに敗れ、12位で終わった。
くらい、しか書いていませんね。
次にyoutubeを探してみました。
黒人ボクサーの方です。
ボクシングの過去のを見るときに気をつけなければいけないのは相手が弱いとすごく強そうに見えるところですね。
他のは著作権が怪しいのが数本ありましたが、言えるのは
・かなり鼻息が荒い、突進型(ネリみたいな感じに映る)
・身体能力が高そう
・拳をぶん回すことも
・情報足りず、テクニックがよく分からない
というところ、身体能力は高そうなので、もしかしたら逸材の芽かもしれませんが
もう35歳なんですね。これで20代だったらゴロフキンに若さで勝つのは?とか想像しましたが。
情報は少な目ですが、キャリア的にはゴロフキンに全く及ばないのでは?と疑問です。
情報見ると、実は村田に負けたエンダムとロールズどっちになるか?という話もあったようです。
つまり、エンダムレベルということではないのでしょうか?
そうだとするとゴロフキンには不足となる相手かと思いますが、どうでしょう。
スティーブ・ロールズのネットの評価
スティーブ・ロールズのネットの評価は少な目です。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=wFpSRKUXucY
まとめ
このように、ファンは聞いたこともないボクサー相手にGGGがやるということで全体的に失望しているのが分かります。
無名なのは確かでカナダでも1番じゃなくて4番らしいですね…。
これらを聞くと見なくてもいいのかな…と思ってしまいますがどう思いますか?
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