新駅ネーミングが話題になった『高輪ゲートウェイ駅』ですが、どんな駅ができるのでしょうか?
JR東日本が2020年春に暫定開業し、2024年度に本開業の予定です。もう工事は始ってたんですね。
なぜ作られたのか、五輪と関係があるのか、完成予想図についても調べてみました。
高輪ゲートウェイ駅の完成予想図!
高輪ゲートウェイ駅は地上3階建て、地下1階、約30mの高さです。折り紙を模した大屋根が特徴です!
設計は新国立競技場を設計した建築家の隈研吾氏がデザインされました。照明デザインは、面出薫氏が担当されました。
1階がホーム、2階に改札やイベントスペースが入り街への出入り口、2階、3階に店舗が入ります。
山手線の新駅の名称が、“高輪ゲートウェイ”に。名前ばかり注目されてしまっていますが、デザインを手掛けるのは隈研吾さん。新国立競技場や渋谷駅開発にも携わっていらっしゃいますね。個人的には根津美術館や分とく山の本店なども素敵だなーと思います。“和”な建築楽しみですね♪#高輪ゲートウェイ駅 pic.twitter.com/mL4EAA1eiM
— よってこっと (@yottekotto) December 5, 2018
【24年度完成予定】JR東日本、品川新駅周辺の都市計画素案を発表https://t.co/hrIH36ILJy
駅と街をつなぐデッキによる広場空間の創出や、線路により分断されている芝浦港南地区との連絡通路を設けるという。 pic.twitter.com/CuNaAC1YG1
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 8, 2018
計画予想図によると以下のようなものが出ています。
出典:https://www.jreast.co.jp/press/2016/20160903.pdf
出典:
高輪ゲートウェイ駅はそもそもなぜ作った?五輪のため?
高輪ゲートウェイ駅はなぜ作られたのでしょうか。
JR東日本は、一帯の車両基地跡地の再開発に取り組んでいて、羽田空港とのアクセスの良さを生かした国際交流拠点
づくりをめざしていました。新駅はその中核施設という位置づけで作られたのです。
2011年から外国企業の誘致を目的としたプロジェクト「アジアヘッドクォーター特区」を立ち上げ品川~田町間の
エリアがその総合特区のひとつに選定されたこと、そして東京オリンピックの誘致成功も決定打となり新駅構想が急激
に加速度を増し作られたのです。
高輪ゲートウェイのネットの反応
https://goo.gl/SCzq1Q
まとめ
高輪ゲートウェイ駅がなぜ作られたのか、調べてみました。やはり、五輪の誘致決定は高輪ゲートエウェイ駅が
作られるのに影響を与えていましたね。完成予想図もご紹介しました。照明に力を入れているデザインになっているのですね。
駅としての機能だけでなく、商業施設として作られるので五輪後もぜひ発展してほしいですね。
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