フィギュアスケート

トルソワとコストルナヤ・ザギトワ・紀平梨花を比較!脅威の存在はどこまで伸びる?

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル・女子シングルで、紀平梨花選手が初出場初優勝を遂げました。シニアデビューの年にGPファイナルを制覇するのは2005年の浅田真央さん以来。これまで4連覇中だった最強ロシア勢をついに「打倒」し、日本フィギュア界にとって22北京冬季五輪へ期待の新星登場となりました。

最強ロシアといえば、平昌五輪金ザギトワ選手や世界Jr(ジュニア)女王トルソワ選手が代表格。そして今回のJrGPファイナルでは、コストルナヤ選手が初優勝しました。紀平選手を含め今後彼女たちはどこまで伸びるのか。北京五輪で金に輝くのはどの選手なのでしょうか。

紀平選手、デビュー年で国際大会4戦全勝!凄い!!
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トルソワとコストルナヤ・ザギトワ・紀平梨花を比較!

SP1位で臨んだGPファイナルフリー。紀平梨花選手は最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で両手をついてしまいましたが、すぐ2度目に挑戦し見事トリプルアクセル+2回転を成功。その後もほぼミスなく全6種類のジャンプを決め、自己ベストの合計233.12点で2位ザギトワ選手を振り切って優勝しました。

ザギトワ選手は冒頭の3回転+3回転ジャンプの2回目が1回転になるミス。それ以外は概ねまとめましたが、全体的なジャンプの出来栄えなどで紀平梨花選手が上回り、逆転できませんでした。シニア2年目となる今季はジャンプの回転不足など細かいミスが目立ち、「2年目のジンクス」にぶつかっている感も。いずれにせよ二人とも230点前後のハイレベルな戦いで、今回は紀平梨花選手の完成度がわずかに勝った形でした。

一方、同時に行われたJrGPファイナルはシニア以上に超ハイレベル。「4回転の申し子」トルソワ選手は、男子でも殆ど跳ばない超高難度の4回転ルッツに2回挑戦しますが失敗。しかし4回転トゥループはきっちり決めます。そのトルソワ選手を超えたのが、同じロシアの15歳コストルナヤ選手。トリプルアクセルも4回転も跳ばずに、完成度の高い演技で加点を稼ぎ、紀平選手にほぼ匹敵する技術点を挙げて優勝しました。

コストルナヤ選手合計約217点で、何とシニア3位のトゥクタミシェワ選手(ロシア)を上回る驚異の結果に。トルソワ選手は約2点差の2位でした。Jrはシニアより演技項目が少ない上、表現力などを評価する演技構成点も低めのため、こうした点を加味すると、トルソワ、コストルナヤ両選手は既にシニアでも上位に入る〝逸材〟ということになります。

北京五輪ではトルソワ・コストルナヤが脅威?

今回のGPファイナルは、シニアもJrもまさに現在の女子フィギュア界の勢力図を象徴するかのような戦いとなりました。シニアは日本3人vsロシア3人のがっぷり四つで、結果は1位日本、2、3位ロシア。Jrでは6人中5人がロシア勢で、1~3位をロシアが独占しました。

しかも選手皆が非常に若いことも特徴的。シニア日本勢は紀平梨花選手が最年少の16歳で、坂本選手18歳、宮原選手20歳。ロシア勢も最年少ザギトワ選手、サモドゥロワ選手が16歳、トゥクタミシェワ選手が21歳。

Jr勢に至っては、トルソワ選手はまだ14歳、優勝のコストルナヤ選手は15歳です。あと3年ちょっとの北京五輪では今回のGPファイナル出場者の多くが20歳前後と、まさに選手としての「ピーク」を迎えることになります。

一般に女子フィギュアスケートは他のスポーツと比べても適齢が低いといわれます。過去の五輪メダリストをみても、平昌金のザギトワ選手が当時15歳メドベージェワ選手(ロシア)が18歳。ソチ金のソトニコワ選手(ロシア)も18歳。バンクーバー金の金妍児選手(韓国)と銀の浅田選手が19歳。唯一例外がトリノ金の荒川静香さんで24歳と遅咲きでした。そして20代半ばまでには現役を引退する選手がほとんどです。

現在の女子フィギュアを席巻する日ロ勢。日本にとっては特にトルソワ、コストルナヤ選手らロシアのJr組は脅威となりそうです。他にもまだまだ有望選手が多くいますので、北京五輪までの3年強にだれがどれだけ成長し、最後のゴールテープを切るのか。今年末以降のシーズン後半には、各国国内選手権や世界選手権、世界Jrなど大きな大会が目白押しですので、ファンの注目が一層集まりそうです。

↓トルソワ選手

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↓JrGPファイナル優勝のコストルナヤ選手

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トルソワのネットの反応・評価

ジュニア女子とは思えないトゥルソワのフリーの演技構成
シニア級ハイレベル…優勝コストルナヤに2位トルソワ
トルソワってフリーで4回転3つ~ぞっとする。ただ4Tは成功したけど紀平さんの3AのGOEが高いから得点が上。紀平さんの3Aの質の高さは素晴らしい
トゥルソワちゃん、もう男子。ジャンプも凄いし、クリムキンイーグルとか
シニアいっても4回転が跳べるかどうか
トゥルソワちゃんの衣装素敵!
誰も跳んだことのないジャンプ跳びたいってインタビューで昨日言ってたよね。身体能力は個人差あるから、できるできないはあるけど率直にすごい
練習でトゥルソワ先輩がジャンプが上手くいかず泣いてる場面も…
トゥルソワ選手これからが楽しみ
花かんむりは髪下ろしてる方がより可愛い ぬいぐるみに囲まれてるのも可愛い…

出典:twitter

まとめ

記事でご紹介したように、今回のGPファイナル女子のレベルの高さは近年まれに見るものでした。「うまくいかなかった」と肩を落とした最下位宮原選手でさえ201点。全6選手が200点超えでした。今季から採点が全体に辛めになっているにもかかわらずこの内容。そしてそれに匹敵するどころか、上回る勢いのトルソワ選手らJr上位組。女子は体の成長が早く、特に10代後半はボディバランスが崩れるなど壁に当たる選手も多いようです。まさに次の五輪までにどういう競技生活を送れるか。「メダルレース」は今始まったばかりといえそうです。

しっかしロシア女子って層が厚いなぁ…

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